歯科矯正56日目 入院

この20年、鼻水・鼻詰まりでず~~~~~~~~っと苦しんできました。花粉症と慢性鼻炎です。花粉症は春のイメージがありますが、稲や雑草の花粉を含めると年中花粉は飛んでいます。夏にも秋にも鼻水がボタボタ落ちるし、冬にはハウスダストで鼻水・鼻詰まり。寝るときは口呼吸で、朝起きたら口の中がカラカラ。

「死ぬまでこの生活か」と思うと、「否!!!」という心の声。今年は公私ともに充実し絶好調なので、その流れのまま根本的に治療しようと決意。根本治療を行っている耳鼻科を検索すると、意外にも近所に医院がありました。そこに行き、根本治療をしたい旨を伝えました。その医院はレーザーで粘膜を焼くことはできるけれど、それ以上の手術は大病院に紹介状を書くから、そっちに行くように案内されました。

その日は血液検査をしました。後日、結果を聞きに行くと、スギ、ヒノキ、カモガヤ、ハウスダスト、動物の毛にアレルギー反応があると分かりました。また、鼻の中を診てもらうと、どうやら鼻中隔湾曲症(びちゅうかくわんきょくしょう)だということです。鼻の真ん中の壁になっている骨がどちらかに歪んで、片一方の気道を塞いでいる症状です。僕の場合は左の鼻の孔が塞がっていました。「左の孔がよく詰まりませんか?」と先生に言われ、合点がいきました。

鼻中隔湾曲症を治療する手術を受けると、花粉症や鼻炎の症状が軽減するらしく、「受けます!」と即答。その医院の院長と知り合いの先生が大きな病院にいるので、紹介状を書いてもらい、診察の予約もしました。・・・そして診察。先生が鼻の孔を覗くと「酷いですね」の一言。やっぱりか・・・。「手術されたいということなので、今ここで手術の日を決めましょうか。良い決断だと思いますよ」ということで、手術日が決定しました。細かい説明を受け、手術日を決めました。歯科矯正中でも手術は問題ないとのことです。

手術の同意書への記入、麻酔科医からの説明、入院中に必要なものなどのオリエンテーションみたいなのが別の日に設定され、母親と一緒に再度病院へ。麻酔科医からの説明と、執刀医からの手術の説明を母親と一緒に聞きました。鼻中隔湾曲症の手術は、曲がった骨を削るだけではなく、下鼻甲介という粘膜沿いにある細長い骨を切り取って気道スペースを広げ、アレルゲンに反応する神経を焼き切るということです。説明を聞いているだけで痛そうですが、「これを乗り切ったら楽になれる!頑張ろう!」という気持ちが強くなりました。

入院時間の11時よりも少し前に病院に到着し、入院手続きを済ませて病棟で待っていると、担当の看護師がやってきて部屋に案内してもらいました。個室(日額11,800円)です。ベッドに寝る気にもなれず、椅子に座って本を読んでいると、看護師長、薬剤師、担当看護師、執刀助手、麻酔科医など、次々に挨拶と説明にやって来ます。時間が経ち入浴、夕食。夕食は量は少ないように見えますが、食べてみたら普通に満足。美味しいです。

21時以降は絶飲・絶食です。寝る前に下剤を飲みます。翌日にお通じがないと浣腸とのこと。21時以降から翌日の9時までに500mlのOS-1を3本飲むように言われました。この飲料だけは良いみたいです。そういえば、フルマラソンのときに推奨されていたのがOS-1でした。